ヒトプラセンタジェル（プラセントレックス）は赤ら顔の肌質改善に効果があります。
今起こっている赤ら顔という悩みだけでなく、赤ら顔が原因で起こりうるシミのリスクまで軽減することができます。
赤ら顔の原因
赤ら顔は毛細血管の拡張が原因であることが多いです。
寒暖差や入浴、飲酒、運動、精神的な影響などで一時的に血流が多くなり皮膚のすぐ下にある毛細血管に血液が集まるので顔が赤く見えます。
本来はすぐ治るものですが、個人差があり、毛細血管が拡張したままになってしまうと常に顔に赤みのある赤ら顔になってしまいます。
血液は熱を持つため、火照りも同時に起こります。
肌が火照り熱をもつと肌の一番外側である角層の水分蒸散が促進され乾燥を引き起こします。
肌は乾燥するとバリア機能が低下し、炎症が起こります。
炎症が起こると肌の細胞の生まれ変わりであるターンオーバーが乱れ、その状態が続くと皮膚は薄くなってしまいます。
皮膚が薄くなると外気の寒暖差にさらに弱くなってしまったり、物理的な刺激にも弱くなってしまい、より赤ら顔の原因である毛細血管の拡張を引き起こします。
そしてさらに水分保持機能が低下し、バリアの機能が保たれにくくなるので、乾燥がすすみ、炎症が悪化します。
この炎症は将来的なシミのリスクを高めてしまいます。
最近では肌が火照り続けることでシミの元であるメラニンが過剰に作られてしまうという研究データもありますので、シミという悩みが増えてしまう前に赤ら顔はなるべく早く改善したほうが良いと言えます。
ヒトプラセンタジェルが赤ら顔に効く理由
ヒトプラセンタの主原料である胎盤にはアミノ酸やミネラル、酵素、ビタミン、成長因子が含まれており、幾つもの効果があります。
特に赤ら顔の状態の肌には上皮細胞増殖因子（EGF）のターンオーバーの正常化、線維芽細胞増殖因子（FGF）のコラーゲン•ヒアルロン酸の増加、その他炎症の抑制、傷ついた肌の再生、メラニンの抑制•排出、保湿という点で効果があります。
赤く熱を持っている肌表面の炎症を抑え、保湿しバリア機能を回復させます。
表面の炎症が治ってくると肌内部で拡張してしまった毛細血管の炎症も治まってきます。
そうすると常に出ていた赤みが引き、火照りも改善されます。
ターンオーバーが整い、保水機能の高い質の良い細胞が育ち、コラーゲン•ヒアルロン酸が増えることによりハリ、うるおい、透明感のある肌になることができます。
それと同時に赤ら顔のリスクであるメラニンの抑制、排出までもしてくれるので、大きなリカバリーになります。
